3月7日の歴史から学ぼう、仕事に効く4つの『すてきコトバ』

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仕事は、人生に味をつける塩である。

〜 トマス・フラー

1608年3月7日にイギリスで生まれた神学者で歴史家であるトマス・フラーさんのコトバ。

塩は摂りすぎると病気になるけど、生きていくには必要なものですよね。

仕事も同じかもしれません。


今回は『3月7日の出来事』と『仕事に効くすてきコトバ』を4つご紹介します。

 ハワイ諸島の発見

1778年 ジェームズ・クック率いるディスカバリー号がハワイ諸島を発見。同年3月7日、カウアイ島に上陸し、ヨーロッパ人として初めてハワイを訪れました。

誰かに「ダメだ」と言われたとしても、それは最初の一歩にすぎない。習得しなければならないのは、その「ダメだ」と言うことばに打ち勝つことだ。

〜 ジェームズ・クック

3度の太平洋航海に挑み、数多くの航路を開拓し海図を製作したクックさん。
当時は正確な海図が少なく、海の向こうは誰も知らないという時代。途方もない大きな仕事です。
開拓者として新しい世界を切り開くためには、「不可能を認めない」強い決意と粘りが必要ですね。

ベル、電話機の特許権を獲得

1876年3月7日 アレクサンダー・グラハム・ベルが電話機の特許権を獲得しました。アメリカ合衆国での特許第1号でした。
ベルさんの母親は聴覚に障害があったそうですが、そのことが音声や聴覚に関する研究につながったといいます。

目の前の仕事に集中せよ。
太陽光線も一点に集中しなければ、発火しないのだから。

〜 アレクサンダー・グラハム・ベル

なかなか仕事に集中できない時ってありますよね。やりたくない仕事だったり苦手な仕事だったり。集中しなくちゃいけないのはわかってるんですけどね。でも、ベルさんみたいに太陽光線にたとえていってくれると「ほう、そうやね」ってなりません?仕方ないな、発火させてやるか!

パナソニック創業

1918年3月7日 松下幸之助が大阪市に松下電気器具製作所(現・パナソニック)を創業しました。いまや世界的企業のパナソニックですが最初は電球用ソケットの製造販売からスタートしたそうです。幸之助さんと奥さん、義理の弟である井植歳男さん(後の三洋電機の創業者)とたった3人での営業でした。

山は西からも東からでも登れる。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。

〜 松下幸之助

『経営の神様』といわれる幸之助さんですが発明家としての顔もお持ちです。このことばからその片鱗がうかがえます。
同じ仕事でもアプローチの仕方を変えればその過程に新しい発見があるかもしれません。その発見が新しいアイデアを生むかもしれません。仕事がマンネリ化しないよう時々視点を変えてみてはいかがでしょう。

山口百恵、引退。

1980年3月7日 山口百恵さんが三浦友和さんとの婚約と引退を発表。
僕はまだ少年だったのでよく覚えていませんが当時としてはものすごい衝撃だったそうです。

一円を笑うものは一円で泣く。

〜 山口百恵

伝説的大スターの山口百恵さんですが、家庭は裕福ではなく子供の頃から小遣い帳をつけるよう教育されていたそうです。
「計画的にお金を使う」大切さは家庭でも仕事でも同じですよね。仕事にプロセスにおいて大切な「Plan-Do-Check」。最初に計画ありきですからね。


いかがでしたか?

3月7日には色んな出来事がありましたが、そのなかで厳選した、仕事に効く『すてきコトバ』5選。

会社員の方もフリーランスの方も自由人の方も、普段の仕事を違う視点から見直す機会にしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日という日が皆さんにとってハッピーな1日でありますように。

すてきコトバが届きますように。

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